諦めの境地、だけど、「漂えど沈まず」進もう

オリンピック

福島・あづま球場は有観客だそうです!(福島、宮城、静岡・・・あれ?復興五輪復活ですか?笑)

喜ぶべきでしょうけど、ちょっとビミョーな感覚も残ってしまいますね。

私は東京で行われる「ホッケー」競技のチケットを持っていたのですが、これは残念ながらボツですな(涙)

一方、このコロナ感染拡大状況の中、ワクチンは打てないまま、「丸腰」でボランティア活動に突入するしかないようです。

最も悪いのは「コロナウイルス」であることはよくわかっています。

しかし、しかし、なんだかな〜と思ってしまいます。

おそらく誰もが何かしらの「なんだかな〜」を抱えているのではないでしょうか。

当初20万人以上が応募し、11万人が活動する予定だった「ボランティア」も、この状況に振り回され続け、辞退者が続出、微妙な内部亀裂も起こり、「なんだかな〜」となっています。

ボランティアは多様です。いろんな世代の、いろんなバックボーンを持った、いろんな考えの人が、いろんな期待を持って参加します。それを統一化しないことこそがボランティアの魅力です。

これは15年前に作った図です。ルーターズの入会動機も様々です。

ボランティアをまとめるのは本当に大変なことのはずです。無償だからなお、難しいはずです。大会運営にボランティアを活用するのは面倒くさいことだと最初からわかっていたはずなのです。

それをあえてしようとする「オリンピック」、それはいろんな人を巻き込んで「世界平和」を目指す崇高な理念があるからで、たとえ商業主義に走っていてもそこ(ボランティアを活用しようという意気)に大きな信頼を私は感じていました。

でも今回、残念ながら、顕在化したのは「ボランティアの気持ちに寄り添わない(寄り添う余裕のない)主催者」であり、「ボランティア内の分断」、すなわち「ボランティアを生かすことの難しさ」ではないでしょうか。

今回のドタバタを通じて、ボランティアから気持ちが離れてしまった人がたくさんいることはとても残念なことです。

私は粛々と、あづま球場でボランティア活動をやります。

そして、パラリンピック最終日・9月5日、Jヴィレッジで、Sports Volunteer Festival をたくさんの協力者、団体とともに実施します。ぜひ、成功させましょう!

そして、ボランティアの楽しさや魅力、意義というものを見つめ直し、

もう一度、多くの人にチャレンジしてもらえる機会を創出!と思っています。

今こそ開高健の言葉「漂えど沈まず」を胸に、

前に、進むしかない。

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