ボランティア!ラグビー!釜石!

スポーツボランティア

9/25、釜石は抜けるような青い空と爽やかな海風の、ラグビー日和となった。

ボランティアをするために前日、福島から4時間の道をひとり運転して来た。ボランティアにもラグビーにも興味のない人からしたらなんという「馬鹿もの」だろう。でも、でも、この町にはそうさせる空気がある!

9:15集合のために7時過ぎにはホテルを出て釜石駅から鵜住居駅まで三陸鉄道に乗る。あー、これが「あまちゃん」の!

駅近くの、集合場所となっている体育館にはすでにボランティア仲間たちがいて、活動が始まってる模様。

「あー、齋藤さん!お待ちしてました!」

「ベニュー(トレーニング)にも出ず、ごめんなさい」

「いいんです、いいんです、ま、その辺でチェックイン業務の手伝いお願いします」

なんというか、釜石、岩手に来ると、このゆる〜い感じにいつも癒される。

スポーツボランティアが「文化」になるためには、この緩さが大事だなぁとつくづく思う。多様な人々が、One teamになって何かを成し遂げるには、「自分と違う他を受け止める度量」が1番大事な気がするのだ!

釜石や盛岡に何度か足を運ぶ中で、おおらかでのんびりしていて、懐が深く優しい人たちにたくさん会えた。ここはボランティアするのに快適な土地柄に違いない!、その思いが確信となっていく。

私の担当は「ワークフォースサポート」。ボランティアスタッフが快適に活動するためのお手伝いをするところ。休憩場所を整え、休憩に来た皆さんに声を掛け、時には活動場所(会場内)をパトロール。

わたしにとっては、たくさんのボランティアさんと話せるとても嬉しいポジションだった!実際日本各地からやってきた世代も応募理由も様々な、たくさんのボランティアと話すことができた。

会場内を歩いてみると、観客は「子どもとシニア」の率の高さに驚いた。

地元の小中学生と、かつての新日鉄釜石を応援したオールドファン。これがまた、優しくて緩い素敵な空気を生み出しているのだ。

当然ながら試合をじっくり見ることは叶わなかったけれど、フィジーvsウルグアイは白熱した素晴らしい試合だったようで、その歓声を聞いているだけでワクワクだった。

ボランティアは学生が多く、最初は遠慮気味だったものの、時間が経つにつれて積極的にどんどん動けるようになり、まさに理想的なOne teamとなっていった。

マネージャー、アシスタントマネージャーは組織委員会の人だった。

彼らは「ボランティアが楽しまなければ大会は盛り上がらない」という認識を明確に持っていた!まさに私たちが理想とする主催者像を体現していたのだ。

おかげで本当に素晴らしい活動となった。心からありがとうと言いたい!

最後に、ボランティアに提供された服飾類もものすごく素敵だった!!

おそらくあの会場にいた観客やアルバイトなど多くの人が「今度は自分もボランティアで参加したいな」と思ったんじゃないだろうか。

あまりの遠さと不便さに、一時は釜石に手をあげたことを後悔しそうになったけど、

活動してみて言えることは、「釜石最高!釜石でボランティアやってよかったー!」。

まさに、ラグビーの聖地でこんな活動ができたことに、心から感謝したいと感じている。

コメント