ラグビーネタ(これで最後にします!)

スポーツ

ラグビーワールドカップが想像以上に盛り上がっています。もちろんその一番の要因は「日本代表の活躍」です! でも今回すごいと思うのはラグビーの本質を感じ取ろうという雰囲気があることです。それは今という時代にフィットするのかも、と思うのです。

先日、福島民友新聞社さんのカルチャー教室で「スポーツの力・楽しみ方」として50代以上の女性に向けてお話しする機会を得ました。「自由に、楽しく話してください」ということだったので、つい大好きなラグビーの話に力が入ってしまいました(;^_^A。

実はこの前々日、「でもやっぱり、ラグビー当事者に聞いてみるか」と思い、大学4年生のラガーマン(もちろん一流チームではございません(^^;))の次男にLINEしてみました。

「ラグビーの魅力を3点、挙げて欲しいんだけど」と。(後で思えば、結構な上から…ですね(^^;))

しかし、既読スルーってやつで、返事がもらえないまま時間は過ぎ、結局寝てしまいました。

朝、LINEの音。次男からだ。お?珍しく長いぞ!

その、次男からの内容がとても良かったので(単なる親バカ(;^_^A)、これは使える!とさっそくパワポを手直ししました。それを紹介します。

ラグビーの魅力

①複雑な要素を持ったスポーツ

技術、フィジカル、戦術、メンタル、などいろんな戦いがあって、頭も使うし体も張らないと。足の速さ、背の高さ、キックの上手さ、重さ、器用さ、賢さ、真面目さとかいろんなものが武器になる。人数が多くて複雑な競技だから、戦術面で考えるべきことがたくさんある。セットプレーから作戦通りに動く場面もあり、その場の一瞬一瞬の判断で動く場面もあり。

②紳士のスポーツ

ノーサイドの精神。審判へのリスペクト。チャラチャラしていない。いい人、芯の通った人多い。

③究極のチームスポーツ

大人数でやるから、まとまりが大事。チームのために、って全員が本気で思ってる。責任をもって痛い思いをして自分の仕事をする。自己犠牲。個人の成績とか重視されない競技。みんな自然と仲良くなる。

そのままなので、ちょっと苦笑いするような部分もありますが、まさに私が思っていた「ラグビーの魅力」をちゃんと3点にまとめてくれていると思いました。

ちなみに、ラグビー部員の保護者たちもとっても仲良しです!子どもたちが出ていった今でも保護者の飲み会だけはきちんと継続中です(笑)。

「ラグビー」の画像検索結果

ところで、日本代表の約半分が外国にルーツを持つ選手だということについて、国別対抗でもあるのにどうなのか?という声もありますね。

世界の人々の交流が、国とか民族というまとまりで括れないほど垣根が低くなってきている今、ラグビー日本代表チームは未来を先取りしたOneTeamだと私は思います。良いかどうかではなく、こうならざるを得ないというか、こうなるべきだという感じです。

①にもあるように、ラグビーは多様な能力の選手を必要とします。強いチームを作ろうとすれば、多様な地域、文化からの選抜となっていくのは必然でしょう。ただ、これをOneTeamにしていくのが大変なはずです。それができた今回の日本代表は、まさに今後の世界の在り方を示しているとさえいえる気がします。

最後に!

これで各高校のラグビー部員が増えるか、というと少し不安な面もあります。その理由は、「ケガ」と「食事」です。

ラグビーは体をぶつけあうスポーツなのでケガは付きものです。特に高校では「3年間という短い時間の中で、勝ちたい!」となりますから、いろんな意味で無理をします。体を作りながら、ゲームを楽しむ、とはなかなかいきません。息子も肩や足を3回手術しました。

また、体の成長時期も個人差があるはずですが、ラグビー部員である以上とにかく体を大きく強くすることが何より大事なので、「食え!食え!」圧力が半端ではありません。1食2合のご飯(つまり1日6合)を毎日食べろというのは、決して大食漢でない子どもにとっては拷問のようでした。内臓にも悪いのでは?と本気で心配しました。

これらの解決策のひとつとして、小さいころから育成する「クラブ」組織の存在があると思います。また、ラグビーだけでない様々なスポーツを経験できる環境も大事だと感じます。

ラグビーの魅力は本当に大きいので、だからこそより良い形でこの人気が続いて欲しいと心から思います。

とりあえず、おばさんは「見ること」「ささえること」で楽しみます!

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