一人当たり国民総所得~大丈夫?日本~

地理

年度初めに、その年担当する教科の教科書等を渡されます。

とても新鮮で、ドキドキ・ワクワクする瞬間です。

今年も地理で使う教科書と一緒に「帝国書院の地図帳」(これも単なる「副教材」ではなく、検定済の教科書扱いです)を渡されました。

私は、とにかく地図を見るのが好き!なんですが、

実は統計資料を眺めるのも大好きです。笑笑

世界各国の国別データが地域(州)ごとに一覧となっているページは、授業でも相当な回数開くことになる大事な資料です。つまり、それなりに数字が私の頭に残っています。

その中に「一人当たり国民総所得」という欄があります。

その国の経済力、人々の収入などを端的に表す数字なので、よく確認するものです。

( ゚Д゚)

今回、その数字を見てビックリしました!

日本の欄が、

38,000ドル

となっているのです。

たしか昨年の地図帳には42,000ドルとなっていたはず!!!

慌てて確認しましたが、やはり間違いありません。データは今年度のが2016年、昨年のものが2014年でした。

え~?!いきなりこんなに下がる~? 為替そんなに変化したっけ~?

なんだか愕然としてしまいました。

日本は「アメリカ、中国に続いて世界第3位の経済力」とよく言われますが、

一人当たりに直すとその順位はまったく違ってきます。ヨーロッパの小国などがずらりと上に並び、日本はシンガポールやブルネイよりも低く、世界第25位くらいになってしまいます。

人口規模の大きい国はだいたいそのような傾向にあり、これまでの数字もドイツやフランスとさほど変わらないのですが、問題はその「下がりっぷり」です。

AIなどの分野で日本は遅れているとか

少子高齢化により、生産性が下がっているとか

既得権益を守ることに集中しすぎて、経済が停滞しているとか、

いろいろ理由は想像するのですが、どれもピタっとはきません。

大丈夫なのか?!日本!

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